過敏性腸症候群(ibs)~イリボー錠が効かないときの対処方法~

過敏性腸症候群(ibs)になってしまい、定番の薬イリボー錠を飲んでも効かないという人のための対処方法を提案しています。

イリボー錠が効かない!過敏性腸症候群(ibs)を薬以外で改善する方法

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病院で過敏性腸症候群ibs)と診断された人は、イリボー錠という薬が処方されたかと思います。

イリボー錠は、過敏性腸症候群に対して効果てきめんな薬で、慢性的な下痢が改善されたという人が多くいます。

 

しかし、中にはイリボー錠がまったく効かないという人もいて、やはり薬の効果には個人差があるようです。

このサイトでは、イリボー錠が効かないという人のために、過敏性腸症候群をどう改善していったらいいのかを、紹介したいと思います。

 

薬を変える

まず、イリボー錠が効かないのであれば、かかりつけの病院に行って、医師に相談することをおすすめします。

過敏性腸症候群に使われる薬は、イリボー錠の他に、ロペミンという薬が使われることもがあります。

 

イリボー錠は、脳からの「お腹が痛くなれ」という信号をカットする働きをするのに対して、ロペミン腸自体に効く薬です。

腸内の下痢をおこさせる運動を抑制し、下痢の原因となる水分を吸収する働きをしてくれます。

イリボー錠が効かないという人は、ロペミンを処方してもらうとよいかもしれません。

 

ただ、これらの薬というのは、あくまで対処療法でしかないので、過敏性腸症候群を根本的に治すものではないです。

過敏性腸症候群を根本的に改善しないかぎり、一生、下痢に悩まされることになります。

 

ここからは、過敏性腸症候群を根本的に改善する方法を紹介したいと思います。

 

日常生活でのストレスの軽減

過敏性腸症候群の原因とされる一番の要因は、ストレスだと言われています。

なるべくストレスをためないことが、過敏性腸症候群を軽減させることにつながります。

 

健康的な食事をする

これもよく言われることですが、なるべく胃や腸に負担をかけない食事をすることが大切です。

特に脂っこいものやアルコール類は過敏性腸症候群に大敵です。

 

できるだけこれらのものを控えるようにして、食物繊維が豊富なものを中心に食べるようにしましょう。

 

適度な運動をする

日常生活をおくっていると、誰しもストレスは感じてしまうもの。

だから、感じてしまったストレスをいかに解消するかが大事になってきます。

 

その中でも運動は、ストレスを解消するのによい方法です。

ウォーキングはいつでも手軽にできてよいのですが、自分が楽しいと思える運動をするのがベストです。

楽しい!という感情がストレスを解消してくれて、また、汗をかくことで体にたまっている毒素を抜くこともできます。

 

運動はまさに一石二鳥の効果があるのです。

 

とはいっても、なかなか規則正しい生活習慣がおくれない

しかし、たいがいの人は仕事が忙しかったり、寝る時間が不規則だったり、職場での付き合いがあったりして、規則正しい生活習慣をおくれないという人がほとんどかと思います。

 

ストレスをためるなと言われても、残業残業で定時に帰れなかったり、職場の人間関係に悩んだり、上司にグチグチ言われたりと、あらゆるストレスが襲ってきます。

そんな状態でストレスをためるな、健康的な食事をしろ、適度な運動をしろなどと言われても、難しいでしょう。

 

では、規則正しい生活習慣をおくれないという人は、過敏性腸症候群をどう改善していったらよいのでしょう。

 

腸内環境を整える

過敏性腸症候群の人は、腸内環境が乱れている状態と言えます。

 

腸内には善玉菌という菌と悪玉菌という菌がいて、正常な人の腸内には、両者がバランスよく存在しています。

 

しかし、日頃ストレスを感じている人、食生活が乱れている人の腸は、悪玉菌の数が増え、腸内環境が乱れてしまっています。

これによって下痢になりやすい状態になっているわけです。

 

また、腸内に悪玉菌が増えると、腸の働きが弱くなり、ちょっとしたストレスでも反応するようになってしまいます。

なにもケアをしないでいると、腸内が悪循環にいたってしまうのです。

 

だから、なによりも腸内環境を改善することが大事なのです。

  

腸内環境を整えるには◯◯◯がいい!

腸内環境を整えるには、悪玉菌の活動を抑えて、善玉菌を活発にさせなくてはいけません。

 

そのためによいのが、乳酸菌です。

 

最近、菌活腸活なんていう言葉をよく耳にしますよね。

テレビでも、いろんなヨーグルトがCMで流れています。

 

乳酸菌を多く含んでいる食品は、ヨーグルトはもちろんのこと、チーズにもふくまれています。

また、味噌、キムチ、ぬか漬け、塩麹といった発酵食品にも、乳酸菌が多くふくまれています。

これらの食品を積極的にとることで、善玉菌が増え、腸内環境を改善していくことができます。

 

乳酸菌をもっと簡単に効率よくとる方法

これらの食品を毎日食べるのは大変だな、と思う人は、もっと簡単に大量の乳酸菌をとる方法があります。それは、

 

乳酸菌のサプリメントを活用することです。

 

乳酸菌サプリメントは、1粒にヨーグルト5個分の乳酸菌が含まれています。

ヨーグルトを毎日、5個食べるって大変ですよね。また、加糖されているヨーグルトだと、肥満にもつながります。

 

その点、乳酸菌サプリメントは、大量の乳酸菌を簡単にとれるのでおすすめです。

 

このように、乳酸菌を積極的にとることで腸内環境が整い、過敏性腸症候群が根本的に改善され、急な下痢に悩まされることがなくなります。

乳酸菌サプリメントについて詳しく知りたい方は、こちらのホームページをご覧ください。

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